連日の猛暑が続くなか、神奈川県・小田原港近くにある「ひととせの雪」にてかき氷を食しました。
こちらで提供されているのは、いわゆる海の家などで目にする、あるいは老舗かき氷店で目にするものとはひとあじ違ったモノ。
フルーツかき氷はその名の通り、フルーツを凍らせたものを砕いてつくられるのだとか。
それも、地元・小田原産のイチゴ(この日は静岡産)や山梨のマスカット、沖縄のマンゴーなど、国産フルーツにこだわっているのが特長です。
オーダーしたのは静岡・伊豆の国市でとれたというイチゴ(紅ほっぺ)と、数量限定のマンゴー(沖縄産)。
フルーツによって氷の砕き方も変えているようで、イチゴはクラッシュ状に、マンゴーはスライス状に砕かれています。
それによってフルーツ本来の食感も残っており、絶妙な美味しさ。
スタッフによると、好みでシロップや練乳をかけて、とのことでしたが、完熟フルーツの甘みがおいしく、そのまま完食。
我々が訪れた昼過ぎは、漁港食堂での昼食を終えた人、涼を求める人でいっぱい。
週末は店の外まで行列ができるほどの人気店だそうです。
駐車場は数台分ありますが、周辺は道路が狭い上、漁港を訪れる人の交通が多いため、注意が必要そうです。
皆さまも良い夏をお過ごしください。