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東京〜大阪の移動を徹底比較!最安2500円、最速65分!お得な行き方は?2024年版

本記事内には【PR情報】を含みます

料金と時間という点から、東京と大阪の移動・行き方を比較しました。
新幹線、飛行機、高速バス、クルマそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。
最速の移動手段と最安の移動手段、あなたはどっちを選びますか?

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東京と大阪の移動手段は全部で5つ!

東京と大阪を行ったり来たりするのが盛んになったのは江戸時代の頃と言われています。

その頃の東京・大阪間の所要時間は東海道を通り、往復で1ヶ月!
全て徒歩だったので、それは大変なことだったと想像できます。

現在では新幹線・飛行機・高速バス・クルマ・普通列車の5通りがポピュラーな行き方です。

それぞれ所要時間・料金を比較してみると..

飛行機と新幹線は普通席、高速バスは3列シートの一般的な座席の料金です。

いずれの移動手段も、夏休みや連休シーズンなどで料金の変動があります。

所要時間 料金(東京〜大阪、片道)
飛行機 65分 14,000円ほど(最安は約5,000円)
新幹線 2時間35分 15,000円ほど(のぞみ利用)
高速バス(夜行バス) 約8時間 9,000円ほど(最安は2,800円)
普通列車 約9時間 8,000円ほど(最安は2,500円)
クルマ 約7時間 16,000円ほど(最安は12,000円、ガソリン代込)
リニア中央新幹線 67分 不明(2027年開業予定)

いつでも乗れて便利!新幹線は2時間30分!

メリット:予約不要で好きな時間に乗れる。運転本数も多い!
デメリット:ネット予約には会員登録手数料が必要。ホテルとセット予約がお得。

新幹線のメリットは速さと運行本数が多く、もっとも人気な東京大阪の移動手段です。

所要時間は2時間40分かかりますが、運転本数が多いため好きなときに乗れるという利点があります。

基本的に10分に1本の運転間隔で、気合の入っている時には3分間隔で運転していることもあります。

料金は15,000円程度で、当日購入しても同じ料金です。(繁忙期・閑散期で若干料金が変わります)

駅の券売機で買える手軽さが便利です。

2024年のGW・お盆・年末年始の繁忙期、のぞみ号は全車指定席となり、自由席の設定はありません。

EX予約(エクスプレス予約)を利用すると東海道新幹線をオンラインで予約でき、ポイント還元がありますが事前の会員登録と入会金(1,100円)が必要です。

毎月、東京〜大阪を新幹線で移動するような人はEX予約を活用できますが、一般人にはメリットはあまりないと思います。

最もコスパが良い予約方法はこれ!

旅行でのおすすめは新幹線+ホテル宿泊がセットになったプランの利用です。事前の予約が必要ですが、新幹線の切符を購入するのとほぼ同じ値段でホテル宿泊も付いてくるので、最もコスパが良いです。

東京〜大阪の料金比較
のぞみ号往復 29,440円(14720円×2)
新幹線+ホテル宿泊【JTB】 28,100円〜JTB 6/26出発/リーガプレイス肥後橋/2名1室/おとな1名あたり
新幹線+ホテル宿泊【日本旅行】 29,300円〜JR限定列車で行く!ずらし旅「ホテルプラザオーサカ」利用
上の比較で、新幹線の切符を普通に買うのと同じ値段でホテル宿泊もできる、という結果がわかりました。お得ですね!

【JTB】なんと前日23:49まで予約可能!

JTBより引用

セット予約というと「何日も前に予約しなければならない。。。」というイメージがありますが、なんとJTBでは出発前日23:49まで(23:59ではないので要注意)予約が可能!

しかも、切符は駅の券売機で受取り可能です。便利だし、安いし、もうこれで決定です!

新幹線で行く!東京・大阪」特集ページではおおよその旅行代金も表示されており、予約画面も分かりやすいです。

JTBより引用

【日本旅行】乗車列車が選びやすい!新幹線利用ツアーの老舗

東海道新幹線の予約で最も歴史があり、新幹線の選びやすさで安心なのは日本旅行のプランです。

日本旅行は前日16時までの予約が可能で、切符の受け取りは駅の券売機でOKです。

新大阪駅の構内には日本旅行のカウンターもあるので、何か困った時のサポート体制も安心です!

移動時間が楽しい!飛行機は大阪まで50分

飛行機のメリットは何と言ってもその速さと、料金のバランスが良いことです。

搭乗手続きや空港から目的地への移動時間を考慮しても、所要時間は新幹線よりも短いです。

飛行機は料金が高いというイメージがありますが、東京と大阪間は新幹線と競合しているため、ANA、JALともに前日までの予約で14,000円程度で乗れます。

移動当日に急遽予約する場合はかなり高いので、前日までの予約向けです。
機内では無料WiFiが使えたり、飲み物のサービスがあったり、雲の上からの景色が楽しめます。

LCCは安いけど、時間がかかる

LCCの場合は大阪市内から離れた「関空」、東京都心から離れた「成田」を発着します。
4,000円程度で予約できますが、それぞれ移動時間を含めると新幹線よりも遅くなります。

メリットとデメリット

◆メリット・・・速い&景色が良い&前日までの予約で値段は新幹線並み
◆デメリット・・・当日予約は高い&便が限られている

高速バス

高速バスのメリットは夜、寝ている間にも移動できること、そして値段が安い点。

3列シートだと東京〜京都・大阪で8,000円程度、2列シートだと10,000円程度です。

夏休みや連休には値段が上がり、3列で15,000円、2列で20,000円になることもあります。
こういう場合には新幹線や飛行機のほうがおすすめです。

車内にはトイレが用意されていたり、座席ごとにカーテンで区切られていたりするのでプライバシーはそこそこ守られています。

実際に東京大阪の夜行バスに乗ってみると、乗車中は意外と快適で、到着した日は朝から活動できるので便利でした。

車内の振動や座りっぱなしの姿勢が辛い、という人には不向きです。

メリットとデメリット

◆メリット・・・安い&寝ている間に移動できる
◆デメリット・・・時間かかる&疲れは残る

大阪まで最安2500円!普通列車

東京から大阪まで、ひたすら普通列車(各停)で行く移動手段です。

東海道新幹線と同じルートですが、大きな駅から小さな駅まで、全ての駅に止まっていくので相当な時間がかかります。

大阪発東京行きの直通電車はないため、何回か乗り換えをする必要もあります。

ひたすら電車に乗り続け、所要時間は約9時間。
料金は9,000円ぐらいもかかり、はっきり言ってしまえば割に合いません。

これならばJR新幹線+宿泊パックを予約し、新幹線利用で(実質)片道11,000円程度にするのがおすすめです。

このように割に合わない普通列車ですが、青春18切符を使うと格安の2500円移動が実現します

春休み、夏休み、冬休みシーズンに販売される「青春18きっぷ」は1回あたり約2,500円で、普通列車が乗り放題。

なお、青春18きっぷは4、5回分がセットになっている切符です。2500円での購入はできませんが、自分が使い終わった後に金券ショップで売ったり1回分だけを金券ショップで購入することが可能です。

東京〜大阪移動の最安値ですね!

メリットとデメリット

◆メリット・・・安い&予約不要
◆デメリット・・・時間かかる

クルマ

公共の移動手段ではなく、自力での東京〜大阪を移動です。

メリットは荷物がたくさん積めるという点、好きなタイミングで出発できるという点です。
ペットを連れている場合にも便利ですね。

高速料金とガソリン代の両方が必要になりますが、2人以上で移動すれば新幹線よりも安く、4人以上だと高速バスよりも安くなります。

おすすめルートや料金など、詳細はこちらの記事を参考にしてください。

【2024年版】東京と大阪を車で移動。運転時間はきつい?実際の料金、何時間かかったのかを紹介
東京から大阪へ車で移動しました。おすすめルートや高速道路の景色、サービスエリアを紹介します。 辛いのか、疲れはどうだったのか、本記事を参考にしてみてください。 トータルでかかった時間や、新幹線とのお金の比較もしています。...

メリットとデメリット

◆メリット・・・安い&予約不要&大きな荷物、ペットを運べる
◆デメリット・・・7時間も運転する必要がある&現地で駐車場が必要

まとめ

東京〜大阪の5通りの移動手段を料金、時間、そしてメリットを徹底比較してみました。

もっとも速い移動手段は飛行機の65分、もっとも安いのは普通列車の約2,200円。
あなたにぴったりの行き方は見つかったでしょうか。

ところで、2027年開業予定のリニアモーターカーの所要時間は67分だそうです。
飛行機とほぼ変わりませんね。

地下深くを走るうえ、密室空間になるため、専用の搭乗手続きや保安検査が行われるものと思います。

リニア中央新幹線に乗れるのはまだまだ先ですが、東京大阪はトータルで考えると2時間半くらいかかりそうですね。
(東京〜大阪の飛行機の増便でいいのではないかと思ってしまいますね!)

豆知識「のぞみ」には14分以上も速さが違うものも

東京と大阪で多く利用される東海道新幹線「のぞみ」
もっとも速い「のぞみ64号」は東京大阪が2時間23分、遅いのは「のぞみ402号」で2時間37分だそうです。

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