宝塚劇団を観た帰りに、宝塚劇場オフィシャルホテルである宝塚ホテルへ宿泊しました。スタンダードシングルに宿泊しました。
「夢のつづきを、ここで」のブランドコンセプト通り、クラシックでエレガントなデザインの客室でした!
ホテル朝食と夕食も紹介します。
宝塚歌劇団のイメージ通りのホテル!
宝塚劇場は昔からありますが、オフィシャルホテル「宝塚ホテル」は2020年に開業したばかりで、外観から内装まですべて真新しかったです。
立地は宝塚大劇場から歩いて数分なので、大劇場に行く前に荷物を預けることもできました。
宝塚大劇場のオフィシャルホテルなので、「夢のつづきを、ここで」のブランドコンセプト通り、クラシックでエレガントなデザインになっています。
夜の景色も素晴らしい
オリジナルのお土産やアフターヌーンティーも楽しめる
ホテルのロビーに入ってから右側には、アフタヌーンティーなどを楽しめるカフェも併設されていて、宿泊してない方も利用していました。
同じフロアにお土産物も販売しているので、公演中の舞台の商品はもちろん、宝塚ホテルオリジナルのバームクーヘンや洋菓子も販売しているので、大劇場とはまた違ったお土産を買うことができます。
宝塚ホテル・スタンダードシングル客室の部屋
シングルスタンダードに宿泊しました。お部屋の中もライトトーンにおさえられた配色で落ち着いた雰囲気ながらも、宝塚の世界観もある可愛らしいデザインでまとめられていました。
(写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
「シングル」という客室名でしたが、ベッドはダブルサイズの大きさで、部屋で無料の宝塚オンデマンドをゆっくり観劇することができました。
バスタブはユニットバスながらも、広めでレインシャワーもついていました。独立洗面台もついていて、化粧水や乳液、コンタクト用品など置いても広々と使うことができました。
トイレも別でついていて、シャワーを浴びても床が濡れないのが快適でした。
アメニティはクラシックでエレガント!
お部屋についていたマグカップも白いマグカップにリボンが縁取られているデザインで、シンプルで可愛いデザインになっています。
お水も用意されていました。ミラーも可愛いですよね!
ホテル宿泊中も宝塚歌劇団の世界を楽しめる!
ホテルの中には各組のトップ男役、娘役の写真や実際劇中で使われた衣装などが展示されてされているので、宝塚のミュージアムのようでした。
2階にあがるための階段に赤い絨毯がひかれており、天井にはシャンデリアがついていて、以前見た宝塚「ベルサイユのバラ」の舞台の中にいるような雰囲気でした。
そのすぐ側に隣接されたカフェでは、アフタヌーンティーなどが楽しめるので、開業したばかりのホテルのロビーフロアでゆっくりすることができます。
公演日に宿泊したこともあり、スタッフの数も多かったので、フロントの列にも迷わず誘導してもらえました。
エレベーターも広めなので、車椅子なども問題なく乗れます。
朝食・夕食ともにお料理が可愛らしくて素敵!
宝塚歌劇団を鑑賞した後の雰囲気を味わいたかったので、宝塚ホテルでフレンチのコースをいただきました。
朝食ビュッフェ
本来、宝塚ホテルの朝食はビュッフェ形式だそうですが、新型コロナウイルス対策でセットメニューが提供されました。
色々なお料理をいただけるバイキングは楽しいですが、配膳していただく方がエレガントな雰囲気で、宝塚の雰囲気が感じられる気がしました!
パン類はスタッフが運んできてくれるスタイルで、何度でもおかわりをいただくことができます。
特に焼きたてのクロワッサンが美味しかったです。
宝塚ホテルに宿泊してよかった点
宝塚歌劇を観る前に荷物を預けられたのが便利でいいなと思いました。立地も宝塚大劇場へ向かう途中にあるのでアクセスもよかったです。
荷物を部屋に入れておいてくれるので、チェックイン時に荷物を自分で運ばなくていいのもメリットに感じました。
観劇したあとも大勢の人混みからすぐに離脱して、ホテルだゆっくりできるのも宿泊してよかったです。
周辺に食べるところが少ない宝塚で、ホテル内にフレンチと和食、軽食が食べられるのも外に出なくていいので便利だなと思いました。
余韻を楽しめて、充実した宝塚鑑賞をできるホテル
何より宝塚大劇場のオフィシャルホテルなので、宝塚歌劇の余韻に浸りながら、エレガントな洋館の雰囲気に包まれるので、まだ舞台が続いているような気分になれるのは良かったです。
部屋で宝塚オンデマンドも無理で観られるのも夢の続きが続いているようで、長く宝塚の世界を楽しめました。